医薬品の有効性と実効性に関する臨床エビデンスは絶えず拡張しており、臨床状況の経過を追い、可視化することは難しい課題となり得ます。サターラのCODExと臨床試験転帰のデータベースは、そうしたすべての問題に変化をもたらします。
CODExは、非常に詳細なデータベ―スと最新式の探索ツールの高性能な組み合わせによって、文献データの複雑な問題を視覚化します。CODExを使用すれば、豊富な情報が得られるだけではなく、情報の価値を最大化するリソースも得られます。
下記は、免疫学用に収集されたCODExデータベースです。デモまたは見積もりをご希望の方は、是非お問い合わせください。
強直性脊柱炎
ぜんそく
アトピー性皮膚炎
クローン病
嚢胞性線維症
多発性硬化症
シェーグレン症候群
潰瘍性結腸炎
新型コロナウイルス感染症の臨床成績のデータベースは、治療薬および新たに出現している介入治療を調べる試験から取得した臨床安全および有効性情報を文書化するために開発されました。参照情報、試験デザイン、患者集団特性、ランダム化、併用治療薬、統計解析、および結果のあらゆる重要な側面を捉えています。
完全な品質をもつ新型コロナウイルス感染症の臨床成績のデータベースには、50冊の参考文献に報告された 55件の試験から取得した概要レベルの評価項目データが含まれています。最も一般的に報告されている5つの有効性評価項目は、死亡(46件の試験) 、重症疾患(34件の試験)、入退院(30件の試験)、入院(28件の試験)、およびリンパ球(25件の試験)です。
CODEx乾癬臨床成績データベースは、治療薬および新たに出現している介入治療を調べる試験から取得した臨床安全および有効性情報を文書化するために開発されました。参照情報、試験デザイン、患者集団特性、ランダム化、併用治療薬、統計解析、および結果のあらゆる重要な側面を捉えています。
その完全なデータベースには、390冊の参考文献で報告されている185件の試験から取得した概要レベルの評価項目データが含まれています。最も一般的に報告されている5つの有効性およびバイオマーカー評価項目は、PASI75(171件の試験)、PASIスコア(156件の試験)、PASI90(145件の試験)、医師による患者の全般的疾患活動性の評価1以下(136件の試験)およびPASI50(110件の試験)です。
CODEx関節リウマチデータベ―スは、治療薬および新たに出現している介入治療を調べる試験から取得した臨床安全および有効性情報を文書化するために開発されました。参照情報、試験デザイン、患者集団特性、ランダム化、併用治療薬、統計解析、および結果のあらゆる重要な側面を捉えています。
その完全なデータベースには、647冊の参考文献で報告されている305件の試験から取得した概要レベルの評価項目データが含まれています。最も一般的に報告されている5つの有効性およびバイオマーカー評価項目は、ACR20(273件の試験)、 ACR50(262件の試験)、腫脹関節数 (262件の試験)、HAQ(261件の試験試験)、および圧痛関節数(260件の試験)です。