20年に渡るイノベーションの軌跡
Simcyp was founded in 2001 by Professors Geoff Tucker and Amin Rostami-Hodjegan as a spinout company from the University Of Sheffield, UK, creating a new technology, the Simcyp population-based Simulator. Simcyp joined with Certara in 2012 and has experienced dynamic growth, delivering groundbreaking scientific achievements in the field of physiologically based pharmacokinetic (PBPK) modeling.
Simcyp innovation has been demonstrated on numerous fronts:
- Created a world-renowned and trusted technology for virtualizing R&D and accelerating the development of hundreds of novel drugs;
- Strengthened drug labeling by providing dosing recommendations for special populations, including pediatric, pregnancy, organ impaired, and other diseased patients and bridging between populations
- Educated hundreds of scientists across commercial, academic, and regulatory organizations;
- Provided numerous grants to academic scientific teams including Simcyp licenses at no cost to hundreds of academic institutions;
- Enabled key technology to be leveraged for drug development decision-making, saving time and R&D investment for sponsor companies;
- Groundbreaking use of PBPK in regulatory filings including >200 label claims using the Simcyp Simulator.
Simcypコンソーシアム
世界の大手バイオ製薬会社のうち35社がSimcyp Consortiumの会員となっています。このコンソーシアムは、医薬品開発における生理学的薬物動態（physiologically based pharmacokinetic、PBPK）の教育、使用、進展に従事している前競争的なグループです。Simcyp Consortiumのメンバーは、Simcypの科学者と連携して、Simcyp Simulatorの科学的開発をリードしています。年間のソフトウェア開発の優先順位を決定することにより、業界のニーズに応え、要求を超えるソフトウェアの継続的な提供を実現しています。米国FDA、欧州、カナダ、日本の医薬品機構を含む、主要な監督機関が、研究や医薬品の審査にSimcypを使用しています。
マーケットリーダーであるSimcypを象徴するSimcyp PBPK Simulatorプラットフォームは、開発早期から臨床、承認申請、さらに市販後の全フェーズにわたって様々な意思決定に活用されてきました。Simcyp PBPK Simulatorは、薬物動態、薬物相互作用、人種、年齢、遺伝、病態による影響を予測することができます。本ソフトウェアは、これまで試験数の削減や試験デザインの作成、さらに試験実施の免除だけでなく、新たな患者集団に対する用量調整の検討など医薬品開発に幅広く貢献しています。
SimcypによるSimcypに関する論文（査読付き）は500件あり、Simcypの引用は8,000を超えています。
Education and Collaboration
Simcypチームは、国際的に認められている最先端の研究と開発を実施しています。その研究は、医薬品業界の主要な学会や文献で公開および発表されています。The Simcyp division maintains strong scientific collaborations, providing sponsored academic teaching and research licenses to more than 120 universities and research institutions around the world. チームはサターラ社内の蓄積された豊かな専門知識を駆使し、科学研究、ソフトウェア開発、カスタムメイドのコンサルティングサービスの提供、全世界での教育プログラムの開催にも取り組んでいます。
毎年、Simcyp Consortiumでは、次世代の科学者の教育、そして科学界への還元を目的として、2つのアワードを授与しています。このアワードは、Simcyp Simulatorを使用した「最も有益な科学報告書」と「最も効果的な教育アプリケーション」に対して贈られます。受賞者は、Simcypからの財務サポートを受けることができます。
Simcypワークショップ
Simcyp 部門では、モデルを活かした医薬品開発の様々な分野を扱う実践的なワークショップを開催しています。5日間のフルワークショップでは、メカニズムに基づく薬物動態の予測と生理学的薬物動態（physiologically based pharmacokinetic、PBPK）モデリングに患者集団における変動要因を統合させる手法を取り扱います。また 2 日間の集中ワークショップでは、モデルに基づく医薬品開発における特定のトピックを詳細に議論します。また、お客様の特別な要件に併せた仕様が可能な顧客専用トレーニングも提供しています。
Simcyp コンソーシアムの加盟組織
