医薬品開発におけるゲームチェンジャー
臨床薬理学とモデルを活かした医薬品開発(MIDD)を組み合わせ、お客様の意思決定とプログラムの成功をサポートします。サターラは臨床薬理学にMIDDアプローチを取り入れています。
サターラの臨床薬理の専門家たちは、全員が部門横断的な医薬品開発チームの重要なメンバーです。薬物のメカニズム、薬物動態学、薬力学、および MIDD アプローチを徹底的に理解し、臨床薬理学プログラムと投与量の最適化に取り組んでいます。リード化合物の選定から開発後期に至るまで、スポンサーと協力してリスクを最小限に抑え、定量的アプローチとレギュラトリーサイエンスを活用して効率的に医薬品を上市します。サターラの臨床薬理学の専門家チームには様々な経歴のメンバーが所属しています:
- 重要なニーズに優先順位を付け、意思決定を可能にする適切なデータを確保し、収集したデータを解釈するために部門を超えたチームを率いることができる経験豊富なリーダー。
- 規制要件の最新動向を考慮し最適な戦略を策定する、規制当局に所属していた元レビュアー。
- 社内外のモデル活かした医薬品開発パートナーと協力し、知識のギャップを埋め、投与量を正当化するための定量的戦略を評価・開発する臨床薬理学者。
- 腫瘍学、小児科、複雑な生物製剤、希少疾患といった各専門分野の権威。
ここで、お客様からの言葉をご紹介させてください。
「サターラとの仕事で最も気に入っているのは、コンサルタントの経験と専門知識、そして仲間意識です。」– Executive Director of Clinical Pharmacology at a Japanese public pharmaceutical company
「サターラの専門家チームは既成概念にとらわれません。何より仕事が速いです。」 – Director at German-based large pharmaceutical company
必要な時に、必要な方法でサポート
私たちはお客様のチームの延長です。戦略的なアドバイス、ブレーンストーミングのための臨床薬理専門家、プログラムのサポートなど、どのようなニーズにも最適な経験とサービスを提供します。
フルプログラムまたは試験レベルのサポートに対応する当社の幅広い臨床薬理学サービスは、フルタイムまたはパートタイム、またはアドホックベースでの臨床薬理学サポートをお探しの小規模なバイオテクノロジー企業から大規模な製薬企業にいたるまで、理想的なサービスを提供することができます。サターラのコンサルタントは、様々な治療領域における広範かつ多様な専門知識と、あらゆる開発段階における各国の規制について専門知識を持っています。
また、貴社の研究者が優先順位の高いワークストリームに集中できるよう臨時サポートを提供したり、当社のシニアコンサルタントと知識のギャップを埋めることもできます。
臨床薬理学計画の策定
ギャップ解析からはじまるサターラの臨床薬理学サービスは、非臨床・DMPK・薬物動態・薬力学・臨床等のデータをモデルに基づくアプローチで統合し、臨床薬理学開発計画を立案します。社内のファーマコメトリクスおよびSimcypコンサルティンググループは、シームレスに各情報を統合することはもちろん、臨機応変に一時的なMIDDサポートを提供することも可能です。
何がいつ必要なのか、臨床薬理学とモデリングがどのように貴社プログラムに活用できるのか、貴社の意思決定とグローバルな薬事規制の成功に必要なものは何か、自信を持って提案いたします。
規制に関する幅広い専門知識
サターラの臨床薬理学チームには、FDA、MPA、MHRA の臨床薬理学の元審査官に加えて、FDA、EMA、PMDAといった世界的な規制当局とやり取りしてきたシニアコンサルタントが多数所属しています。
私たちは適切なタイミングで適切な質問をし、正当性を示すことで、お客様のアプローチが成功する確率を最大限に高めます。
幅広い臨床薬理学サービス
- 臨床薬理Gap解析
- 臨床薬理学開発計画
- ヒトの線量予測とトランスレーショナル・モデリング
- FIH/FIP試験のデザインおよび用量漸増戦略
- フェズ1/2/3 治験サポート
- 臨床薬理学研究のリーダーおよびプロジェクトチーム
- レギュラトリーサポート
- ライセンス供与/投資家支援のためのデューデリジェンス
- PK/PDデータ解析とモデリング
- 統合モデリング戦略(popPK、ER、PBPK、QSPなど)
- PK結果およびモデリング解析の解釈と応用
- 投与量の選択と妥当性の確認
- cQT、TQT、QT放棄のサポート
- 臨床薬理試験サポート
- 薬物相互作用
- 食事効果
- 臓器機能障害
- AME
- 製剤 BAおよび/またはBE
- 人種間ブリッジング
- 小児戦略
- PK試験の分析と報告
- モジュール2.7.1/2.7.2戦略とライティング
- 臨床薬理学の執筆(プロトコール、CRS、IB、出版物など)
- 投与量の最適化(例がん治療薬のためのFDA Project Optimus
サターラのグローバル専門家チーム
サターラには、バイオテクノロジー、製薬、CRO、元規制当局など、さまざまな経歴を持つ臨床薬理学者が46 名以上在籍しています。当社には北米、欧州、アジア太平洋地域に幅広い治療分野・技術的専門知識を有する科学者も多数所属しています。
臨床薬理学のリーダーたち(一部紹介)